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!important #おかわり - Think more! - 第一部:田口真行さんの【プレゼン思考】でジジッと着火!

by サムライデザイン 小佐々康生

みんな笑ってる、いい時間を過ごしてる
僕も最高に楽しかった

タイトル「プレゼン思考」(スライド1枚目)
タイトル「プレゼン思考」(スライド1枚目)

2017年11月17日(金) !important #おかわり -Think more!- に参加してきました。
Webディレクションで著名なデスクトップワークス田口真行さんと
Webライティングで著名なウェブライダー松尾茂起さんによる二部制の濃いーセッションです。

!importantに関しては以下参照。

2016年7月に第1回となる「!important -いまweb制作に必要な考え方-」と題し、福岡でウェブサイトを構成する「デザイン」「マーケティング」「ライティング」を中心としウェブ制作者の知識の向上を目的として開催しました。
前回の登壇者からは「継続した福岡でのセミナーイベント」を、参加者の方からは「福岡以外で、業界前線で仕事をしている方の生の声を聞きたい」という言葉をいただき、不定期ながら継続して開催することにしました。
2回目からはウェブ制作者だけでなく、プログラマーやエンジニアの今後の「あり方」などにも着目したセミナーをお送りしていきたいと考えています。
セミナーの特徴として、福岡以外の地域から登壇者をお招きし開催します。
!importantは福岡市中央区大名に事務所を置く「よろづ屋」が主催となり、「CSS Nite in Fukuoka」の協力を得て開催しています。
引用元:!important

で、早速ワークスタート。

やるぞー/吊革感
やるぞー/吊革感

1.自己紹介をプレゼン

4人1組になってチーム対抗2分間のプレゼンバトル。
なるほど、自己紹介ってプレゼンだもんなー。
だがそれだけではなく、スピーカーは100点満点で自己採点し、
聞いている人は「スピーカーが何点付けるかを予想する」というワーク。
デモでやってもらった平川さんは自己採点7点だったんだけど、誰もそれは予想できなかった…
だってそんなにひどくなかったので。。

僕はアンダス岩城さん、白ワイン村上さん、鹿児島からきた松本さんと一緒のチームに。
一番ちゃんとしてそうな岩城さんが我々の代表になってくれた(押し付けた?)。
終わる直前に落語のようなオチだけしっかり伝えて〆ようということだけ決めてトライ。

まあ岩城さんの完璧なこと。
練習の時より洗練されてて、しかもより面白くなってる。
オチを言い終わった瞬間にジャスト2分のアラート。
これは気持ちいい!
会場がおおおってなりました。

とまあ僕たちはいかにちゃんとプレゼンを成功させるかということに注力してたんですが
田口さんの狙いは実は相手の立場になって採点する部分。
人のプレゼンを見て、できればその人の立場になって「視野を広げること」だったんです。
みんな違ってみんないいを自分のものに。

ひとつひとつの説明が腑に落ちる
ひとつひとつの説明が腑に落ちる

2.ももたろうをプレゼン

みんなが知ってるやーつ(スライド2枚目)
みんなが知ってるやーつ(スライド2枚目)

今度はみんなが知っている題材を元にプレゼン。
まずは用意されたワークシートを使ってマインドマップぐるぐる型で視野を広げるワーク。
次に昔話「ももたろう」の絵本の表紙をスクリーンに出して、
「これを2人1組でプレゼンしてください。制限時間2分。」とのこと。
それ以外の条件は何も提示されません。

今回も岩城さんとチーム。
岩城さんの見てウズウズしてたので、挙手して僕がトップバッターやらせてもらいました。
どーしても僕は笑いを獲りにいっちゃうので、今回もボケましょう形式。
インスタをメタファーとして使って、狙った分の笑い(反応、アクション)はいただけました。

人前だとスイッチが入って喋りまくれる僕
人前だとスイッチが入って喋りまくれる僕

しかし!山場を早目に持ってきてしまった!
思いっきり田口さんにバレてる!!

なんか変にテンション上がって色んな設定を前倒しで話してしまいました…
あとから考えるとまだまだあらゆる「工夫」ができたな〜と。
田口さんから「ちょっと山場早かったよね」と言われた時
「そうですかね〜」とか言いながらバレてることに焦ってました。。(左下の写真)

右上の写真は「インスタって直接言っちゃうんじゃなくて、
下にハッシュタグがあるのを匂わせてリスナーに暗に気づかせていくというのもあるよね」と
さすがのテクニックを教えてもらってるところ。さすが。
みなさんの前で田口さんと掛け合いができて非常に楽しかったです。
前のめりに発表したからこそ実感とともに色んなことを吸収できたと思います。

おまけ。スライドの前に立つとこんなになっちゃいますから。そんな時はコクヨの黒曜石でブラックアウト。
おまけ。スライドの前に立つとこんなになっちゃいますから。そんな時はコクヨの黒曜石でブラックアウト。

3.嫌いなものを好きなものとしてプレゼン

プレゼンで目指すゴール、アクションを起こしてもらうということ(スライド3枚目)
プレゼンで目指すゴール、アクションを起こしてもらうということ(スライド3枚目)

スピーカーの好きなもの2つ、嫌いなもの1つを全部好きなものとしてプレゼン。
そして聞いてるみんなはどれが嫌いかを予想するというもの。
2人の女性に登場してもらい、それぞれにプレゼンをおこなっていただきました。
結果、僕は完全に騙されました。
嫌いなものを好きであると支持してしまったんです。

フォローアップのライブ動画で言われてたんですが、
このプレゼンの狙いは「共感をプレゼンする」ことにあったようです。
相手にアクションを起こしてもらうためには、共感してもらえること。
あれ、第二部の中心的な話しとシンクロしてないか?

というかなんと奇跡の村上コラボ。
村上ピンクから白ワイン村上への華麗なるバトンタッチ。
笑いが起こらないわけない。

あっという間の3時間、しかも疲れてない

全員が疲れてないわけじゃないと思いますが、僕は疲れなかった。
しかもあっという間。
こういう時のアンチパターンって楽しかったけど「何か得れたっけ?」なやつ。
僕が前に立った時によくやっちゃうやつです。
ボケの種がそこらじゅうに散らばってるのでつい拾っちゃうんです。
でも今回は楽しくて、あっという間で、得るものが多かった。
これはすごいことだと思います。
座学、ワークショップ、発表・批評、休憩、雰囲気づくり、笑いなど
時間と空間を状況を見ながらコントロールされたんじゃないかなーと(信者か)。

「5-2=3」の妙

セッションは3時間半しっかりあったんですが、田口さんが用意したスライドはたったの5枚!
しかも実際使ったのは3枚!
そのうち2枚は表紙とももたろうwww
残り2枚はその場の判断で使わない方がいいだろう、と思われたそうです。

しかし、1枚目のスライドには仕掛けがありまして…
「NARAUYORI NAREYO(習うより慣れよ)」とうっすら書いてあるんです!!
そしてこれこそが田口さんがもっとも言いたかったこと。
最初にバレちゃってたらどうしてたんだろうw

似てる!と思う部分が多々あった

「僕も」って言うのはおこがましいんですが、
僕は基本的にスライドや資料は必要最低限で基本喋りで説得に入ります。
その際場の空気、注目、集中、散漫、理解度などを感じ取ってアプローチを調整したりします。
決済権者に対して使うワードと作業担当者に対して使うワードを変えたりします。
それらは完全に我流で、フリーランスとして直クライアントとやりとりしてきた16年と
若い頃に3年くらいやった非常勤講師が活きているんだと思います。
(伝わってない感、集中が散漫になってる感がイヤだったので)

あとバラエティ番組の司会を参考にするのもいいって言われてたところ。
僕もオチをつけたりコール&レスポンスの速度を上げるためにお笑い芸人をよく観察します。
オードリー若林とか南キャン山里とかが好き。
僕はボケ・ツッコミをよく見ちゃうんですが、田口さんが見るべきと言われたのは司会者。
回す人ですね。
全体把握、いじったり拾ったりしながらゴールに向けて進行させてますもんね。

今回のセミナーで「その先」が見えて、非常にワクワクしております。
これまで間違いじゃなかったんだという実感と、もっとよくできるという実感。

自分のプレゼンをビデオで撮って毎回チェックせよ

これもっとも苦手なやつです。
僕は自分の笑ってる表情が苦手で…
でも相手にプレゼンを見聞きさせるのに、自分がそれを見ないのはおかしいという田口さんの一言に
つらいながらも「確かに〜〜」と思ってしまいました。
僕は相手、お客さんの反応を通して自分を見るクセがあるように思います。
だけどその時の身振り手振り、背筋を客観的に見たことは一度もない…
チャレンジすることで絶対プラスになる手法なので、やるしかないですね。これは。
それと見ることを続けるためのコツも聞けました。
ダメな点を探すために見てるとイヤになってやめちゃいがちなので、
良い点を探してそれを伸ばすために見るようにしましょう、とのことでした。

そして僕は「Webディレクター手帳」を
フルセットで買ってしまうのであった

いいねと思ったのは田口さんがセミナーを通して全然商品ウリウリじゃないところ。
最後まで商品を紹介することを忘れてたようですw

というわけで売りつけられたわけではありません。
元々興味あったし、
自分のディレクション部分をいい加減体系化しなきゃと思ってたのでいいタイミングだったんです。
第2部のキーワード【信頼感】が働いたということですね。
Webディレクター手帳はこちらから

フィナーレ、第1部の記念写真。
「田口さんしかダブルピースしてない」というツッコミでここでも一笑いw
気を取り直して…

みんなでダブルピースして、第一部完!
セミナー主催側が写真を準備してくださったので記事を書きやすかったです
これ、すごいいいですね。思わずブログ始めちゃいました。

この記事における全ての撮影 / サン・スタジオ:鍋坂樹伸さん

デスクトップワークス田口さん、!important 主催のみなさま(特によろづ屋 永野さん)、
本当にありがとうございました!
第二部に続くッ!!!

Twitterまとめ、他の方が紹介したブログもどうぞ!

今回のセミナーに関してのフォローアップ動画も配信されましたよ
フォローアップ動画はこちらで見れます


サムライデザイン 小佐々康生
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